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お墓

  • 2018年3月21日
  • 2021年2月11日
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お墓や墓誌、法名板に名前を追加するとき(法名・享年・命日など)

お墓には「お墓を建てた人の名前」や「建てた年月」を刻みますが、命日や法名(戒名・法号)、享年などを刻むことは「今は」非常に少なくなっています。(特に富山県では) また、新たにお亡くなりになられた家族の名前を、お墓に刻むことも少なくなっています。 富山県のお墓には主に俗名を刻む 富山県では、現在、お墓に法名などを彫刻することはあまりありません。(昔はありました) お墓に刻む文字は 1)お墓を建てた方 […]

  • 2018年3月13日
  • 2019年3月7日
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お彼岸ってどんな日?お彼岸にお墓参りをするのはなぜ?お彼岸にはお墓のここをチェックすべし。

お墓職人亀山 「あなたはいつお墓参りに行きますか?」と質問しますと、ほとんどの方は「お盆とお彼岸」と返していただけます。 日本人で「お彼岸」という言葉を知らない人は少ないと思いますが、「なぜお彼岸にお墓参りをするのか?」をご存知の方も少ないように思われます。 今日はそんな「お彼岸」についてご説明いたします。 お彼岸はいつ? 昼と夜の時間が同じになる「春分の日」と「秋分の日」を中心に前後三日間を加え […]

  • 2018年3月9日
  • 2021年2月11日
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お墓のぬくもりは心で感じるものです

  わが家の床は御影石でできています。 これは特に石が大好きだからという理由ではなく、 単に「材料を仕入れて、自分たちで施工できる素材」という観点で選びました。 「石屋っぽくていいかな」と思ったのもあります。 石の床にして良かったこと困ったこと 石の床にして良かったことは ・見た感じが高級感がある。 ・「さすが石屋さんだね」と言われる。 ・掃除がしやすい(これはちょっと特殊な処理を施して […]

  • 2018年2月27日
  • 2020年1月17日
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平成7年以前に建てられたお墓は危険ですから不用意に近づかないこと

私がお墓を見るとき、必ず建墓年数を確認します。 「いつ頃建てたのか」を見れば「どのようにお墓を建てたのか」がわかるからです。 注意して欲しいのは平成7年以前に建てられたお墓。 倒れてくる危険性があります。 墓石倒れ、園児重体 「墓石が倒れ、園児が重体になる」という事故がおこりました。 事故のあらましはこうです。 長野県高盛町上市田の墓地に隣接広場で、園児46人が保育士4人に引率されて遊んでいたとこ […]

  • 2018年2月24日
  • 2019年7月23日
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「おはよう」が今の私の終活

先日、2月21日 俳優でタレントの大杉漣さんが亡くなりました。 享年66歳。 急性心不全による急死と報じられていました。 【2018年】最近亡くなった芸能人や有名人まとめ【訃報・お悔やみ】 私はあまりテレビを見ないので 「よく見る俳優さんだなぁ」と認識しているくらいでした。 朝の報道番組で大杉さんの息子さんが 「とくに大きな持病もなく、本当に突然だった」 とインタビューに応えていました。 &nbs […]

  • 2018年2月11日
  • 2018年2月27日
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雪でお墓が壊れたとき、石材店が保証してくれるのか

【雪でお墓が壊れた時、石材店が保証してくれるのか】 今年は雪が多いですね。 こんな年は春になるとお墓の修理がいつもより増えます。 今日の相談者は「建てたばかりのお墓を、雪のために壊れた時の保証」について質問されています。 数十年前に建てたお墓なら仕方ありませんが、わずか数年で壊れると「ぐぉぉぉぉぉぉ!!!」と叫びたくなりますよね。 果たして石材店は保証してくれるのか? 仮に10年保証をうたっていて […]

  • 2017年11月29日
  • 2018年2月27日
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「次は私がお墓に入る番だからね」と言われて困った時は

お墓の施工が完了すると、お客様に確認をしていただきます。 その時、ご高齢のお客様に高確率で言われる困った言葉があります。   お客様 「お墓がきれいになった。次は私が入る番だねぇ」   お墓がきれいになったと喜んでいるときに、 不意をついて言われるもんだから、みんな面喰ってしまいます。 「そんな縁起でもないこと言わんといてくれ」 ご家族がそう言いたくなる気持ちもよくわかります。 […]

  • 2017年11月29日
  • 2018年2月27日
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お世話になった方の、お墓を直したい。

   お客様のお悩み ロウソク線香金具が取れている。 基礎コンクリートが割れてきている。 お墓が傾いている。 石の立山の提案 コンクリートを一度壊し、基礎をし直してはどうでしょうか。 そのとき、お墓も後ろに傾いているので、囲むようにすることで補強します。 ロウソク線香金具はステンレス製のものに。花筒も新しい金具に変えるとお参りしやすくなります。 施工の流れ 除草する コンクリートの薄いところを取り […]

  • 2017年11月20日
  • 2018年2月27日
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分家の私たちが、実家のお墓をもらって建ててもいいのですか?

相談内容 主人が「実家がお墓を新しく建て直すので、今あるお墓をもらってわが家のお墓にしよう」と言ってきました。 お墓は30年ほど前に建てたものです。そのお墓をわが家のお墓にしていいものなのですか? 私は「できれば新しいお墓がいいなぁ」と思っています。 お墓職人の答え 実家で使用していたお墓をもらいうけ、それをわが家のお墓として使用することはごくまれにですがあることです。 ただそれにはいくつか気を付 […]

  • 2017年9月23日
  • 2020年2月11日
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お墓で一番大事なのは実は基礎 ~「お墓を支える基礎」の基礎知識~

 お墓よりも大事な基礎 お墓よりも大切なもの……それはお墓を支える「基礎」。 この「基礎」が脆弱だと、上にどんな立派なお墓を建てても傾きます。 石の立山で現在標準としている大きさの和型墓石(高さ約2.3m、骨瓶9つ収納型)の重量は約3t。 その重さを支えるためには丈夫な基礎の作成が必要です。 私はお墓職人として建墓には細心の注意を払っています。 しかしお墓を建てること同じくらい、場合によってはそれ […]