Blog:富山のお墓職人の日々

  • 2019年9月23日
  • 2020年2月16日
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お盆に行ったから、秋彼岸はお参りに行かなくても大丈夫?

秋彼岸のお墓参りはハードルが高い 「お盆にお墓参りに行ったばかりだから、秋彼岸は別に行かなくてもいいかな」 バチ当たりな考えかもしれませんが、お墓職人の私でもついそう思ってしまうことがあります。 富山のお盆は8月15日。 秋彼岸は9月20日から26日。 お盆からたったの1か月ちょっとで秋彼岸になります。 ロウソクと線香、そしてお花を用意して墓地に行く。 わが家からだとドラッグストアですべてそろうし […]

  • 2019年9月22日
  • 2019年9月22日
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親にとって、子共はいつまでも子供のようです:令和最初のお彼岸の話

親にとって、子共はいつまでも子供。 心配のタネであり、どこにいても思ってくれているようです。 令和最初のお彼岸に、そう思える体験をしました。   ================= さて、それは今月の19日の夜のことでした。 今年は雨が続いたことと、消費税増税のせいでしょうか。 おかげさまで仕事が立て込み、本当に忙しく過ごさせていただきました。 日付けが変わるくらいまで墓地で仕事をしてい […]

  • 2019年9月13日
  • 2019年9月13日
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父と蛙:第9回 匠の技フェア「小中学生無料 ものづくり体験教室」のご案内@アピア富山

匠 画数 6画 音読 ショウ 訓読 たく(み) 意味 1. 職人。技術者。たくみ 2. かしら。棟梁 3. 細工。こしらえ 4. 考案する。工夫   父は蛙が嫌いな人でした。 触るのはもちろん、見るのもイヤ。 石工職人仲間で「立山の熊」と呼ばれているくらい身体の大きな男が、4歳児が捕まえてきた1円玉くらいのアマガエルを見て腰を抜かすくらいです。 反面、蛙を見つける名人でもありました。 草 […]

  • 2019年8月28日
  • 2019年8月28日
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僕と花火と祖母とチビ

お盆も過ぎ、朝夕の風も涼しくなった頃。 ちょっと遅めの夕飯の準備をしていたわが家に「ドーン」という音が響いた。 「花火だ!」 6歳のチビが目を輝かせて声を上げる。 「二階に行こう」 私の手を取り、階段を駆け上がる。 薄暗い我が家のテラスから、いつもより大きな花火が見えた。 最近、花火の音が聞こえるといつもこのパターンだ。 中学生の上の子たちはもう花火にはあまり反応しないが、幼稚園児のチビにとっては […]

  • 2019年8月21日
  • 2019年8月29日
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お墓の文字の色に込められた思い:お墓に彫られている名前に赤色や黒色を塗る理由@富山

7月の最終日、一本の電話が入りました。 「お墓の文字を黒色にしてもらいたいのですが」 それはお墓に刻まれている文字の色を、赤色から黒色に塗りなおして欲しいというご依頼でした。     富山県ではすべての地域ではありませんが、かなり広く浸透している習慣として「お墓に刻んだ文字に色を塗り」ます。 一般的に「ご存命の方のお名前には赤色を、故人のお名前には黒色を」塗るのです。このとき苗 […]

  • 2019年7月19日
  • 2020年2月18日
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お墓を建てる契約をする前に必ず確認しておくべきこと

お墓職人亀山 お墓を建てるだけではなく、修理やクリーニングなどを石材店に依頼するとき、忘れがちだけど大切なポイントを1つご紹介します。 契約するときに確認すべき大切なポイント それは「施工を始める前に、必ず連絡をする」という約束をすることです。 具体的には「施工を始める前日、もしくはその施工前に必ず決められた方法で連絡すること」という取り決めをします。 「この連絡がなかった場合、仮に工事が開始して […]

  • 2019年7月18日
  • 2019年7月19日
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お墓のクリーニング施工例:綺麗にしていただいたお墓を見た瞬間、映画のタイタニックの一場面のような感じがしました。

  お墓職人亀山 人は予想以上のことがあると、声も出せなくなるときがあります。 お墓職人をしているとそんな場面に立ち会えるときがあります。 山間部のお墓 それは山間部のお墓でした。 まるでトトロが出てきそうな山の奥。 多くの木々がひしめき、むせかえるような濃い緑の匂いが立ち込める中にそのお墓はありました。 「猿やカモシカどころか、熊が出てもおかしくない場所だ」 それが初めてその墓地にたど […]

  • 2019年4月2日
  • 2019年4月8日
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年号「令和」をお墓に彫るときの注意点

お墓職人亀山 平成の次の元号「令和」には「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」という素晴らしい意味が込められています。 ただ、お墓に書くときは少し注意が必要な文字になります。   「令」は書体によって形が大きく異なる文字 お墓に一度文字を彫刻しますと、それを修正するのは非常に難しい作業になります。 ですからお墓職人である私も、普段から文字については細心の注意を払っています。 し […]

  • 2019年3月20日
  • 2019年3月30日
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お墓の不具合を見つける『水見式診断』

お墓職人亀山 お墓の不具合を簡単に見つける方法を考えましたのでご紹介します。 水を使って診断するので「水見式診断」と名付けました。 水見式診断で見つけることができるお墓の不具合 水見式診断で見つけることができるお墓の不具合は、接着不良です。 石がしっかりくっついているかわかります。 水見式診断のやり方 必要なもの:コップ一杯の水 診断のやり方: ①お墓の一番上の石の根元に水をかけます。 ②石が倒れ […]

  • 2019年3月20日
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ペットの手元供養用品、コッコリーノ(Coccolino)にわが家の小さな家族の遺骨を納めた時の手順。

わが家には2年間、埋葬もせず納骨しないで自宅に安置していたペットの遺骨がありました。 「お墓を作ってあげて」と家族にも言われていたのですが、なんだか埋葬する気にならなくて自宅に置いていたのです。 でも骨壺に入れたままだとどうしても仏壇の奥など目につかない場所に隠してしまいます。 骨壺のままだとどうしても安心して見ていられないんですね。 そこで仕事の関係で知ったペット手元供養用品であるコッコリーノ( […]